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鋳物砂搗固機
NKR型

砂試験用サンドランマー

本器は日本鋳物協会、鋳物砂研究委員会 (NIK) 制定の標準規格に依り鋳物砂の通気性及び強度を試験する試験片を造る器械にして「器台」「搗固め重錐」「搗固め棒」「曲柄」の主要部よりなる。

搗固め重錐は曲柄によって持上げられた後落下し搗固め棒を下方に衝撃なし搗固め棒の下端には搗固め盤が固定されて砂詰管に滑り込み砂詰管内の砂を一定の「エネルギー」で一定の寸法に搗固めるものである。

強度試験片の作製

砂詰管を受台上に約15mm挿入した儘手で支え用意した試験用砂140g~175gを之に静かに砂面が水平になるように入れ
る。次に「ハンドル」を手前に引き搗固め棒を上に押上げ砂を入れた砂詰管を受台と共に器台の上に装填し搗固め頭を静かにその上に入れ砂面にて支えさす。 次に曲柄を前方に回転し、三回の搗固めを行う。

斬くして搗固められた後搗固め棒に取付けた指針により所定の目盛の公差範囲内に止った時は搗固められた砂は標準寸法(高さ50mm)の試験片として使用される。公差は±1mmで基線を中心に上下に刻まれこの公差目盛りの範囲内に止まらない時はその試験片は標準試験片として使用出来ないから之を放棄し更に供給砂量を適当に加減して再び本操作を繰返し標準寸法を得れば、搗固め盤を引上げ砂詰管を取外し砂押抜棒に嵌込み標準砂試験片を砂詰管より押抜く。
(註、本器は日本学術振興会制定の標準規格による高さ75mmの試験片を作製することが出来る)

通気性試験片の作製

砂詰管を受台の上に嵌込み試験用砂を140g~175g供給し前強度試験片の作製に準じて操作するもので試験片の高さは50mm(公差±1mm)に合致さすものとする。然して生型砂の通気性を試験する場合は出来上った試験片を砂詰管より押抜かず砂詰管と共に直ちに通気性試験器に適用する。

搗固め重錘重量
6.5kg(±10g)
搗固め重錘落下距離 50mm
従動部重錘 約2kg
搗固め回数 3回

標準試験片の寸法

通気性試験用 直径50 × 高さ50 (±1) mm
強度試験用 直径50 × 高さ50 (±1) mm

本器は使用に当って相当衝撃を受けますから丈夫な混凝土台上に据付けると良い。台の高さは本器に於ては500~600mm位が適当です。

※上部に取付けた「ブロック」は湿度表示器で各種試験用砂の湿度の%を迅速に測る。表示器には六種の長さの異なった「ネヂ棒」があり、六角体を引張ることにより回転出来る仕掛けとし六種の異なった%の砂を測定出来る。この使用法は予め湿度試験器で%を測定して置いてそれに合致せしめるようにネヂ棒の長さを調整して置く。

仕様

型式 NKP
寸法 W280 × H640 × D400 mm
重量 約30 kg
別売品
  • ふるい
  • 砂投入台

付属品

砂詰管 2箇(但し1箇は予備品)
砂詰管受台 1箇
砂抜棒 1箇
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