TOP生型砂の試験方法 > TJFS-102: 生型砂の圧縮強さ試験方法

TJFS-102: 生型砂の圧縮強さ試験方法

適用範囲

生型砂の圧縮強さを測定する試験方法について定める。

用語の意味

生型砂の圧縮強さとは、標準試験片を以下の方法で圧縮し、破壊したときの荷重を試験片の断面積で除したものである。

試験装置

1 圧縮試験機

1秒間に約0.3N/cm2の荷重速度で試験片を圧縮して破壊することができるものを用いる。

2 検査

この方法に便用する装置および器具の精度を保持するため、適宜所定の精度の有無を検査する。

試験方法

1 試験片の作製

TJFS-101(生型砂の標準試験片作製方法)に基づき作製する。なお、一度試験した砂は、再び使用することはできない。

2 操作

試験片を圧縮試験機に取り付け、1秒間に約0.3N/cm2の荷重速度で圧縮し、破壊したときの数値を測定する。

表示

圧縮強さはN/ cm2で表示する。ただし、試験機の数値が荷重で表されているときは、次式により圧縮強さを求める。

ここに

σc:圧縮強さ(N/cm2)
W:試験片が破壊したときの荷重(kg)(N=9.8×kg)
A:試験片の断面積=19.6(cm2)

記録

試験結果は、有効数字2けたまで算出する。ただし、同一の試料で3回以上の試験を行い、偏差±5%以内のものの平均値とする。

規格適合試験機