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ICT対応炉前溶湯管理機器
QCR-D's(ディーズ)

QCR-1000・2000後継機種

標準機能

  • CE,C%,Si%測定 
  • 過不足投入量計算
  • 保存データ記録

インターフェース

  • 外部VGA
  • プリンタポート
  • USBキーボード対応

QCR-D's

構成

  • 構成1: QCR-1000/2000と同様に使用する場合
  • 構成2: 2炉熱分析をしたい場合
  • 構成3: 熱分析と測定温度を記録・管理したい場合
  • 構成4: 熱分析と無線温度計の測定温度を記録・管理したい場合

 

構成1:標準(QCR-1000/2000の構成)

測定内容:CE値、C%、Si%測定

Type QCR-D's-SP
構成機器
  • カップスタンド
  • プリンタ
プリンタ
(別売品)
  • LPT:VPシリーズ
  • COM:DPU-S445

構成2:2CH測定

測定内容:CE値、C%、Si%測定・炉番

Type QCR-D's-OP1
構成機器
  • カップスタンド×2
  • プリンタ
プリンタ
(別売品)
  • LPT:VPシリーズ
  • COM:DPU-S445

構成3:温度測定(有線式)

測定内容:CE値、C%、Si%測定・出湯温度

Type QCR-D's-OP2
構成機器
  • カップスタンド
  • 浸漬型有線式温度計(QCPH)
  • プリンタ
プリンタ
(別売品)
  • LPT:VPシリーズ
  • COM:DPU-S445

構成4:温度測定(無線式)

測定内容:CE値、C%、Si%測定・出湯温度

Type QCR-D's-OP3
構成機器
  • カップスタンド
  • 浸漬型無線温度計(TMWシリーズ)
  • 無線受信器(TM-RW-QD)
  • プリンタ
プリンタ (別売品) LPT:VPシリーズ

ICT化の例

本器から上位システムへ各構成で取得した測定データの転送が可能。

有線データ転送

無線データ転送




CE値・C%、Si測定

電源投入後、測定画面が表れます。
カップを装着し、注湯して下さい。

画面が切り替わり、測定開始となり、冷却曲線を描き始めます。
初晶温度を感知した時点で、初晶温度、抗張力、CE値を表示します。

共晶温度を感知した時点で共晶温度を表示し、C%、Si%を算出し測定完了。

仕様

型式 QCR-D's (ディーズ)
外形寸法 H260 × W290 × D120 mm
画面 10 インチ
重量 約 4kg
記憶メディア
本体メモリ
測定範囲 100~2450°F (JIS-K)
操作方法 専用キーボード (F1~F8)
精度・測定範囲
  • CE 2.30~4.80  ±0.05
  • C% 2.50~4.00  ±0.03
  • Si% 0.05~3.50  ±0.06
付属品
  • カップスタンド(ケーブル長5m)
  • USB変換ケーブル

オプション

測定
※両立不可
  • ・浸漬型温度計:QCPH (JIS-R)
  • ・2CH測定 (JIS-K×2)
外部I/O
  • ・ランプ出力
  • ・ブザー出力
  • ・材料選択切替スイッチ
ICT対応
(TM-RW-QD使用)
  • ・他PCとのデータ送受信
  • ・無線温度計のデータ記録

詳細はお問合せください。

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