デジタル打音検査装置
HST
- 判定が客観的
- 約5秒で判定
- 多種多様な素材に対応
- 自動化が可能
HSTの特徴
判定が客観的
コンピュータが解析し判定する為、結果が感覚に左右されることが有りません。
約5秒で判定
手動・自動に関わらず、素早く判定できます。 作業は、スイッチを押して打撃するだけです。
多種多様な素材に対応
鋳造品・鍛造品・陶器・コンクリートなど、様々な素材・形状に対応しています。
自動化が可能
打撃部を機械化・オプションの自動化用ソフトを使用すれば、短時間で多量の検査が可能です。
オプション
連続打撃用プログラム
異なる打撃ポイントに対して、3連続の打撃が可能になります。特に、鋳造製品など同型多量の製品に対して、素早く検査が可能です。
点数制導入プログラム
解析した周波数に点数制を用いることで、力の差で発生する誤判定が無くなります。それにより、更なる精度追求が可能です。
異材分別用プログラム
最も高い周波数帯域に焦点を置くことで、測定が高速化できます。また、条件設定の簡素化が行える為、様々な環境に対する適応が迅速に行えます。
NGデータ自動保存プログラム
判定を行いNGが出た場合に、自動で詳細情報を保存します。これにより、NGワークの情報管理・解析が可能です。
標準構成内容
- 装置本体 1台
- 外部スタートスイッチ 1体
- マイクロフォン 1個
- 打撃用ハンマー 1個
標準仕様
表示可能周波数 | 100 - 3,000 Hz |
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外部スタートスイッチ | 開始ボタン |
録音時間 | 1 - 5 sec |
判定エリア | 3 エリア |
サンプリング周波数 | 100,000 Hz |
解析データ周波数 | 1,000 - 20,000 Hz |
外形寸法(mm) | H220 × W320 × D340 mm |
モニタサイズ | 8インチ |
HDD容量 | 160 GB |
重量 | 約5.00 kg |
言語 | 日本語(又は英語) |
電源 | 100 - 240 V |