会社概要
はじめに
弊社は1960年代、アメリカとイギリスの共同特許会社L&N(リーズアンドノースロップ)が開発した熱分析・溶湯中のCE値C%、Si%の判定機器に携わりました。
1970年代に入り、日本の専業鋳造会社約3600社のうち、半数がこの熱分析(CEメーター)を使用することにより、溶解現場における溶湯管理が安易にできるようになりました。その後、約50年経過して溶湯中の溶湯性状判定装置を開発されるようになりました。又、アルミニウム合金にも、アルコアのAEメーターから50年アルミニウム合金の溶湯性状を判定できる機器も開発されました。 その間、溶湯の温度測定機器の開発、消耗品の製造-販売に至りました。
今後とも、金属溶湯の化学成分、溶湯性状の開発により一層努める所存でございます。