超音波黒鉛球状化率判定システム
UVT
- 球状化判定が客観的
- 多様な測定条件を補正
- 注湯から判定まで最短8分
- 複数の素材に対応
- 測定結果自動保存
- 測定作業が容易
UVTの特徴
球状化判定が客観的
測定・判定作業はコンピュータが行う為基準が統一され、球状化率の誤判定を完全に防ぐことが可能です。
複数の素材にも対応
自動感度調整プログラムと常時水温補正プログラムにより、常に同条件で測定されます。
注湯から判定まで最短8分
注湯・700度までの自動冷却・常温までの空冷・水没急冷だけで測定できます。時間のかかる研磨作業はありません。
測定作業が容易
先に基準測定を行えば、ワークを置きスイッチ一つで測定を開始できます。
複数の素材にも対応
自動感度調整プログラムと常時水温補正プログラムにより、常に同条件で測定されます。
測定結果維持同保存
判定後自動でデータ保存を行う為、長期的な情報管理が可能です。
モデル例
標準仕様のモデルに加え、現場の使用環境に対応し、さまざまなタイプの装置が製作可能です。
標準構成内容
- 装置本体 1台
- 外部スタートスイッチ 1体
- TP測定用、水槽、治具 1セット
- 超音波プローブ 2個
- 超音波プローブ用ケーブル 2本
- USBキーボード 1個
標準仕様
測定範囲 | 2.5 ~ 200 mm |
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外部スタートスイッチ | (音速5,600 m/s時) |
PRF | 1KHz |
超音波波形表示 | RF表示 |
判定ゲート数 | 2ゲート |
測定範囲 | 1チャンネル |
外部スイッチ数 | 2~1個 |
外形寸法 | H220 × W320 × D340 mm |
モニタサイズ | 8インチ |
HDD容量 | 160 GB |
重量 | 約5.0 kg |
言語 | 日本語・英語・韓国語 |
電源 | 100 - 240 V |