発光分析用試料研磨装置
GP-1000
本装置は発光分光分析装置のテストピースをダイヤモンドホイールで研磨する装置です。
本装置はインバータにより適切な研磨速度と押付け圧力を設定することにより、最適な研磨を実現できるものとします。
GP-1000の特徴
試料の焼付きが少ない
研磨テーブルの冷却機構、試料の冷却により試料の焼付きを無くします。
砥石の交換頻度低減
ダイヤモンド砥石を採用したことにより交換頻度を下げれます。
工程のタイマー操作
研磨 ⇒ 冷却 ⇒ 研磨の工程を手元のタイマーで簡単操作。
インバーター制御
各材質毎の適正な研磨が可能。
仕様
型式 | GP-1000 |
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1次側電源仕様 | AC200V 50/60Hz 20A |
1次エアー源 | 0.7MPa |
砥石回転 | 三相誘導電動機 AC200V 50/60Hz 0.75kW2P インバータ MR-E7201.5K |
集塵ブロアー | CFA-110 4.0m3/min 1.18kPa 0.2kW 0.8m3 3.1L |
ワーククランプ | エアークランプ方式 |
ワーク冷却 | エアーブロータイマー方式 |
電着ホイール | #120ダイヤモンド電着砥石 |
寸法 (mm) | H1100 × W450 × D700 |
重量 (kg) | 170 |
安全対策 | 作動時両手押しスタート・非常停止ボタンの設置 |