TOP設備 > 多品種少量生産合理化造型設備 自硬性ロータリー無枠造型機

多品種少量生産合理化造型設備
自硬性ロータリー無枠造型機

  • 左は設置例
  • 鋳造工場の鋳物製品製造における
    省エネ・省人化・不良低減・コスト削減の
    手助けとなる 多品種少量ロットの合理化造型機

 

 

特長

  • 従来の木型を利用でき、専用の木型製作が不要
  • ・自動化による省エネ・省人化・不良低減・コスト削減
  • ・一人当たりの生産能力向上

 

従来との比較

項目 従来の手作業 自動造型機
品質 ムラができやすい ムラがなく、強度・硬度が均一となり品質向上
造型時間 造型に時間がかかる 造型自動化及び硬化ステーションによりサイクルタイムが短縮される
搬送 鋳物砂の搬送を人が行うため事故・ミスの懸念がある 自動搬送により人手が不要となり、安全に作業できる
騒音 搬送、砂投入などにより騒音が発生する 設備が作業を行うため、騒音対策が可能
型の取替 手作業で木型を金枠の中に取り付ける 造型機の上枠、下枠内の取付位置に簡単に取付可能
抜型の時間 抜型するまでに時間を要する 自動化により、短時間で抜型が可能

造型順序

ステーション内容

1. 砂入れ造型ステーション

1-1 砂入

1-2 造型

2. 硬化ステーション

3. 硬化ステーション

4. 反転、抜型、押出ステーション

4-1 枠の上昇(反転準備)

4-2 枠の反転

4-3 抜型

4-4 砂型の押出

 

 

仕様

RM7470型


RM造型機概要

金枠寸法MAX 740 × 700 × 300 mm
金枠セット数 4組Set
操作方法 自動
操作空圧力 5~7
操作油圧力 75
操作電源 AC-200V
熱風発熱装置
熱源
5kw (14.4A)
ヒーター容量 100℃
温度調節 50~260℃
風量 5.3 m3/ min

 


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