ICT対応炉前溶湯管理機器
QCR-D's(ディーズ)
QCR-1000・2000後継機種
標準機能
- CE,C%,Si%測定
- 過不足投入量計算
- 保存データ記録
インターフェース
- 外部VGA
- プリンタポート
- USBキーボード対応
構成
- 構成1: QCR-1000/2000と同様に使用する場合
- 構成2: 2炉熱分析をしたい場合
- 構成3: 熱分析と測定温度を記録・管理したい場合
- 構成4: 熱分析と無線温度計の測定温度を記録・管理したい場合
構成1:標準(QCR-1000/2000の構成)
測定内容:CE値、C%、Si%測定
Type | QCR-D's-SP |
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構成機器 |
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プリンタ (別売品) |
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構成2:2CH測定
測定内容:CE値、C%、Si%測定・炉番
Type | QCR-D's-OP1 |
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構成機器 |
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プリンタ (別売品) |
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構成3:温度測定(有線式)
測定内容:CE値、C%、Si%測定・出湯温度
Type | QCR-D's-OP2 |
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構成機器 |
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プリンタ (別売品) |
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構成4:温度測定(無線式)
測定内容:CE値、C%、Si%測定・出湯温度
Type | QCR-D's-OP3 |
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構成機器 |
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プリンタ (別売品) | LPT:VPシリーズ |
ICT化の例
本器から上位システムへ各構成で取得した測定データの転送が可能。
有線データ転送
無線データ転送
CE値・C%、Si測定
電源投入後、測定画面が表れます。
カップを装着し、注湯して下さい。
画面が切り替わり、測定開始となり、冷却曲線を描き始めます。
初晶温度を感知した時点で、初晶温度、抗張力、CE値を表示します。
共晶温度を感知した時点で共晶温度を表示し、C%、Si%を算出し測定完了。
仕様
型式 | QCR-D's (ディーズ) |
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外形寸法 | H260 × W290 × D120 mm |
画面 | 10 インチ |
重量 | 約 4kg |
記憶メディア |
本体メモリ |
測定範囲 | 100~2450°F (JIS-K) |
操作方法 | 専用キーボード (F1~F8) |
精度・測定範囲 |
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付属品 |
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オプション
測定 ※両立不可 |
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外部I/O |
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ICT対応 (TM-RW-QD使用) |
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