炉前溶湯管理機器
QCR-Win
- CE値、C%、Si%溶湯性状熱分析
①チル深さ ②硬度判定 ③引け ④片状黒鉛サイズ
⑤接種剤の選定 ⑥抗張力の判定 ⑦硬度判定 - 配合・過不足投入量計算
- ダグタイルCV鋳鉄の球状化率判定(SG%)
- 成分変動グラフ
- データ保存、閲覧可能
- タッチパネル
特長
- 温度データの記録・管理が可能
- 本器の測定データは、簡単な操作により吸出しが可能(USBメモリ)
- 測定データの事務所用PC管理が可能
オプション機能
- プリンタに印刷機能
- 表示器への出力機能
- LANでのデータ転送機能
導入例
温度データの記録、管理
- 通信方法:温度計(無線) 受信機(RS232)
- 使用機種(別売):TMW-2000 / TMW-3000 / TMW-ZERO / TM-RW
浸漬型温度計は1台可能(最大3台まで対応可能)
測定温度表示など、温度計システム例は 無線温度計のカタログを参照ください
システム例
※有線部分の無線化についてはお問合せください
ネットワークシステム
- 本器とのネットワーク構築によって、測定結果を瞬時にネットワークサーバーへ送信可能
- 日々のデータ蓄積が簡易、且つコピー漏れが防止
- 事務所PCから測定データの帳票を作成、印刷データを作成する事が可能(帳票ファイルはExcel形式)
※本体装置にLANポート増設が必要です(システム構築のため、要現場立ち会い)
表示画面
CE mode
SG mode
表示設定のカスタイマズ可能
任意の材質を選択します。温度を検出し、各分析値を検出します。
- 表示温度の℃・華氏切替可能
- 温度表示桁数を整数・小数点第一位に切替可能
- 言語を中文・英語・日本語に切替可能
仕様 [ 型式 : QCR-Win ] 2022年モデル
外形寸法 | W410 × H360 × D155 mm (モニタカバー、樹脂台座含まず ) |
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モニタ | 15インチタッチパネル (超音波方式) |
OS | Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC |
メモリ | 8GB |
保存メモリ | 約20GB |
温度変換ユニット | 50~1350℃ (JIS-K) |
インターフェース | USB2.0 / RS232x2 / VGA / LAN |
入力電源 | 100-240V |
重量 | 12kg (本体のみ) |
付属品 |
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オプション
詳細はお問合せください。
- 有線温度計増設
- TM-RW(無線温度計との通信)
- LANポート変換
- プリンタ
- データ通信